久々のブログ更新です。
20代後半になるとあっという間に年が過ぎると言われますが、それをまさに実感しております。
つい先週くらいに年が明けたような気分ですが、気づけばもう1月が終わってしまいました。
今回は、ふるさと納税定期便の1月分返礼品として枕崎市から色々届いたので紹介します。
1月の半ば頃、冷凍便で届きました。
1月分の中身は『鹿児島産黒毛和牛A5等級霜降り肩ローススライス400g』と『一汐B1鰹腹皮250g』です。
①鹿児島産黒毛和牛A5等級霜降り肩ローススライス400g
冷凍庫から出したての状態。
細かいサシが均等に入っていて、さすが黒毛和牛。
大きいお肉が折りたたまれて入っていて、広げると↑のトレーの横幅をはみ出るくらいの大きさです。
しゃぶしゃぶにしましたが、そのままでは大きすぎるので切って盛り付けました。
②一汐B1鰹腹皮250g
お腹が空いていたので、既に焼かれ始めた写真しかありませんが、カツオの腹皮が4つ入っています。
“腹皮”と言っても“腹の皮”のことではない。マグロで言えばトロの部分のことを枕崎では “腹皮”と呼んでいる。『カツオの腹皮』は、カツオの腹の身の部分。カツオの部位の中で一番脂がのっているところだ。
霧島酒造株式会社 鹿児島カツオの腹皮
https://www.kirishima.co.jp/aji/2011/winter/12/
『腹皮』というのでエイヒレみたいな薄い物かなぁと想像していましたが、カツオの腹の身の事を腹皮と言うみたいです。
『カツオの腹皮』でググると↑のサイトがトップに出てきたのですが、枕崎市のカツオが紹介されていました。
枕崎市について調べてみると、カツオ自体の漁獲量はそう多くはないですが、かつお節の生産量は鹿児島県が7割以上と圧倒的に多く、そしてその鹿児島の中でも半数近い割合を占めるのが枕崎市のようです。
カツオの加工が盛んという事で、珍しいカツオの腹皮も返礼品に入っているんですね。
感想
牛肉はしゃぶしゃぶにし、カツオの腹皮はそのまま焼いて食べました。
牛肉は口に入れると消えてなくなってしまうくらい、とても柔らかく美味しかったです。
「牛肉あるけどどうする?牛丼にする?」なんて話をしていましたが、しゃぶしゃぶで食べて正解でした。
カツオの腹皮はそのまま焼いただけですが、『かつお腹皮(うす塩)』と書いてあるとおり丁度いい塩加減でした。
食感がとても独特で、腹の部分なので脂が多い為かプリっとした感じ。
でも、消してくどい感じではなくとても美味しいです。
塩味というのもあり、白いご飯が欲しくなりますね。
この日はしゃぶしゃぶで締めにラーメンを入れる予定だったので、ご飯は炊かなかったのが残念です。
個人的には肉の品質なんて今まで気にしたことも無く、牛肉も普段は食べませんでした。
豚肉の方が安いし、色々あるけど豚小間切れ(98円/g)が安くていいんじゃね?って感じで生きてきたので、牛肉を食べる機会があると、たまには牛もいいなぁなんて気分になります。
さすがに高級和牛を普段からバクバク食べられるような財力は無いですが、たまには豚小間ではなくちょっといい感じの牛肉を食べてみるのも味覚の変化があって刺激になるのではないかと思いました。
2月の返礼品は『鹿児島県産黒豚(肩ロース230g×2P・バラスライス230g×2P)シャブシャブ用タレ付』です。
肩ロースなので厚切りのお肉かな?、バラスライスはしゃぶしゃぶ用のタレが付いているので、次回もしゃぶしゃぶになりそうです。
ではでは~ノシ
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