おせち以外にも年末年始は色々食べたので、記念に写真を載せておきます。
『年越しそば』 『ナメタガレイ』『煮物』
大みそかはやっぱり年越しそば!ということでお蕎麦。
北海道や東北では大晦日に『ナメタガレイ』を食べる習慣があるそう。
特に東北の太平洋側の宮城、岩手で多く見られる習慣らしいです。
実際に大晦日の宮城のスーパーへ行ったところ、お魚コーナーにはナメタガレイが並んでいました。
鮮魚や肉に特化しているスーパーらしく、1尾まるごとも売っていましたが1尾5,000円と結構な値段でしたね。
年末になるとナメタガレイの値段が上がるそうなので、賢い人は11月に買って煮付けを作り年末まで冷凍しておくそうです。
写真のひれとひれの長さがそのまま横幅になるので、1尾まるごとの場合結構な大きさになる事が分かるかと思います。
時間が無かったので市販品ですが、身がとても柔らかいし、卵も味がしっかりしていてとても美味しい。
タレも美味しいのでご飯が欲しくなっちゃいますね。
右上の煮物もあらかじめ作ってくれていたみたいで、二日目の煮物は味が染みていてとても美味しかったです。
おせち
正月はおせちとお雑煮です。
先日も書いたので詳しくは↓をご覧ください。
ローストビーフ、豆カズノコ、お雑煮、茶わん蒸し
丑年ということでローストビーフもおせちに入れたかったのですが、切ってしまうと衛生的に心配なので別で持っていきました。
写真ではすごく赤く見えますが、タレがかかっているせいかと思います。
食べた感じ生っぽくは無いし、二人とも腹を壊さなかったので大丈夫でしょう。
右下の料理は、これまたご当地らしい『豆カズノコ』です。
東北というか、福島のご当地料理らしいですね。
豆とカズノコを和えただけですが、絶妙な塩っ気が美味しく、箸が止まらなくなります。
お雑煮とずんだ餅
またまたご当地、ずんだ餅です。
ずんだと言えば宮城仙台のイメージが強いですね。
個人的に普通のあんこよりさっぱりしていて食べやすいです。
自分は甘党ですが、普通のあんこはたっぷりたべると口の中が甘ーくなっちゃうんですよね。
ずんだ餡の方がたくさん食べても飽きないような気がします。
ずんだシェイクなる飲み物もあるらしく、それもまた美味しいらしいのでいつか飲んでみたいですね。
おまけ
おせちを作るときに、せっかくなので野菜を飾り切りしてみましたが、結構切れ端が余るんですよね。
なので、余った野菜の切れ端などは全部まとめて豚汁にしました。
わりと何入れても味が安定するので、豚汁は万能ですね。
あとは、タケノコの水煮が余ったのでメンマを作ってみたり。
正月の坂上忍どうぶつ王で、廣川家とサンドウィッチマンでメンマを作っていたので真似して作ってみました。
調味料は鶏がらスープの素、酒、醤油くらいだし、時間も10分~15分くらいなので簡単でした。
こんなに大量にメンマを食べる事は無いので、思う存分食べられて幸せですね。
味もしっかりメンマの味で美味しいです。
美味しかったので今度は水煮パック1個まるごと使って、もっとたくさん作ってもいいかもしれませんね。
年末年始は東北ご当地の物が色々食べられて幸せでした。
せっかく来てくれるのだからと、色々用意してくれたみたいで感謝です。
ではでは~ノシ
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